
昨日、掛川で開催された掛川百鬼夜行・並びに掛川百鬼紀行第4幕の授賞式に参加してきました。
掛川百鬼夜行実行委員会の皆様、ご参加された皆様、授賞式に立ち会ってくださった皆様、本当にありがとうございました!
改めまして、このような素晴らしい機会をいただけたこと、そして応援・祝福してくださった皆さまに、心から感謝致します。
授賞式では各人受賞コメントをしたのですが、皆さん、しっかりロケハンや調べ物をして考えておられるんだなぁと感じ、非常に身が引き締まる思いでした。
作品や創作に対する方向性、掛川に対する思いや取り組み方は違えど、賞の受賞という同じ壇上に立てた事をとてもありがたく、誇らしく思いました。
受賞者の皆さんとお話ができ、Xで繋がる事ができた事もとても嬉しかったです!ありがとうございます。
掛川百鬼夜行というイベントは、コンテストの応募総数からも、年々勢いを増しているように感じました。
主催者のとださんが自身のXにて『ローカルの小さなコンテスト』、という風に書かれておられましたが、「いやそんな事無いですよ!!」と感じました……!どれだけ掛川と主催様とTRPGが愛されている事か!!
現地参加は今回が初めてでしたが、会場は仮装を楽しむ人で溢れており、屋台の雰囲気も大変良く、このイベントを子どもの頃に楽しめたらきっと強く思い出に残っていただろうなと感じました。
TRPGを通しての街づくり企画も含め、今後のより良い発展を祈り、応援しています!

🌱喪失と前進
そんな中、掛川への出発直前に、お世話になっていた方の訃報に触れました。
その方は私の人生の半分以上仲良くしてくださっていた方で、TRPGを始めたての頃にも非常にお世話になった方なので、今回の創作コンテストの事も、元を辿ればその方の事を思い出さずにはいられません。
オリジナルシナリオを遊んでほしかったし、今回の事もご報告したかった。
かつて私が若く、非常に卑屈で前が見えない時に寄り添ってくださり、道を示してくださった大切な存在でした。
私は、いま、多少、君をごまかしている。他なし、君を死なせたくないからだ。君、たのむ、死んではならぬ。自ら称して、盲目的愛情。君が死ねば、君の空席が、いつまでも私の傍に在るだろう。君が生前、腰かけたままにやわらかく窪みを持ったクッションが、いつまでも、私の傍に残るだろう。この人影のない冷い椅子は、永遠に、君の椅子として、空席のままに存続する。神も、また、この空席をふさいで呉れることができないのである。ああ、私の愛情は、私の盲目的な虫けらの愛情は、なんということだ、そっくり我執の形である。
太宰治-『思案の敗北』より
きっとその方が腰かけていた窪みを持ったクッションは、私の傍にもずっと残るのでしょう。
掛川百鬼夜行は和装ハロウィンイベントでもあったので、もしかしたら掛川の街でその方とすれ違っていたかもしれませんね。
そんな中、話を聞いてくれたフォロワーや、恐らく何の気なしに連絡をくれた友人、家族や親族の存在に強く支えられました。
また、今回の新しい出会いにも、大きく背中を押される思いです。
創作は、時に自分の弱さや迷いと向き合う営みでもあります。今回の授賞式や訃報を通して、改めて創ることが、自分自身を奮い立たせ、前に進む力になるのだと感じました。
✨改めて感謝の気持ちを添えて
最後に、改めて感謝を。
素敵な機会をくださった掛川百鬼夜行実行委員会の皆様、応援してくださる皆様、創作やセッションを共に楽しんでくださるフォロワー達、そして静かに見守ってくれている存在へ。あなた達がいてくれるから、私は書き続けられます。
非常に遅筆でやる事も中途半端な社畜クリエイターではありますが、これからも「自分の好きなものは何か?」「自分が書きたいものは何か?」「どうすれば人様も巻き込んで楽しんでもらえるか?」という事を考えつつ、自分の好きなものを好きな表現方法で描いていきたいです。
この度は本当にありがとうございました!
