おくところ

色々。

親愛なるフォロワーへ お風呂入ってますか?私は最近頑張って入ってます。

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風呂に欠かさず毎日入る人には信じられない事だと思いますが、理由は様々ですが何かとめんどくさくて風呂をサボってしまう日があります。

最近はいかにして風呂に対するハードルを下げるかについて考えているので、今日はそれを備忘録として書いておこうと思います。

 

 

 

風呂に対する『迷い(選択肢)』をなるべく少なくする

 

「風呂に入る」と一概に言っても、そこには多くの選択肢が生じます。

「何時頃入るか?」「浴槽にお湯を張るか?」「シャワーだけで済ませるか?」

そういった選択肢で頭の中がいっぱいになると、いざ風呂に入ろうとした時には疲れてしまっています。

意思決定する事が多くなり過ぎて、いわゆる「ウィルパワー」を消費してしまうのです。

studyhacker.net

 

なので、この迷いをなるべく少なく、即決してしまうのが良いです。

「風呂に入る!今から!」

そう思ったら立ち上がって浴槽に湯を張りに行く。シャワーだけで済まそうかな……どうしようかな……じゃなくてもうセットにする。それがしんどければもうその日は寝る。

風呂に対するめんどくささって、もう一行程につきめんどくさい事が最低一つは入っているので、勢いをつけてなるべく見ないようにしていく事が大事です。勢い大事。

 

目につく掃除はやれる時にやっておく

 

風呂に対するめんどくさいの中には、当然掃除も含まれます。

なので、こちらも割と自分が元気な時に済ませておきます。

最近はお湯を抜いた直後に軽く流してから某こすらない洗剤をかけているけど、何となくザラついたり、しっかり流しても次にお湯を入れた時に泡立ったりするので、結局お湯を張る前に軽くスポンジで擦ってからお湯を張っています。

排水口の髪の毛の掃除もめんどくさい。かと言ってこれを怠るとお湯が詰まったりヌメッたりして後々余計嫌な気分になります。

百均で髪の毛が集まりやすくなるフタを買って、もう髪の毛洗う度に摘んで捨てる。三角コーナーはそれ自体の掃除が増えてしまうので、穴の空いた生ゴミ用のゴミ袋を設置しておく。

後は気が向いた時や、目についた時に隅の黒ずみや排水口のぬめりに漂白泡スプレーをしたり。極たまにで良いですよ。

 

ご機嫌なアイテムを持ち込む

 

風呂に対してめんどくさいという気持ちがあるなら、風呂が楽しみになるようなアイテムを持ち込めば良いです。

とりあえず防水カバーでスマホは持ち込めるようにして、百均で可愛らしいアヒルのおもちゃを買って浴槽に浮かべてみる。

シャンプーやリンス、ボディソープは手に入れやすく、かつ評判が良いらしいもので揃えてみる。

入浴剤も自分のお気に入りのものを使う。

こうする事によって、風呂=めんどくさい から、 風呂=楽しみ に思考をすり替えていきます。

色々とめんどくさい行程を経て風呂を済ませた自分から良い匂いがすると、確実にテンションは上がります。

 

次の日も一人で部屋に篭る予定ならサボってヨシ!人と会う予定があるなら入れ!!(自分ルール)

 

『イベントに行くオタクは前日に風呂入れ!!』とよく言われるように、人と会う時はせめて必ず風呂に入っておきたい。せめて朝シャンはしておきたい。

次の日何も予定が無くて、外出する予定も無いのならもうサボってよし!!です。

もし外出する予定があるなら……ちょっと考えた方が良いかもしれないけど、よっぽど泥の中を転げ回った次の日とかじゃなかったら良いかとも思います。

 

たまには強制イベントを発生させる

 

どうしても、どうしても何もかも面倒になって、家で風呂に入る事が嫌になる事があります。

そういう時は、叶うなら気が済むまで寝ても良いし、お財布に余裕があるならスーパー銭湯に行って強制風呂イベントを発生させてみましょう。

スーパー銭湯は自分で風呂掃除しなくて良いしタオルも貸してもらえるし、露天風呂で開放的な気持ちになれるし、風呂上がりの牛乳は特別美味しく感じるし、最高の空間です。

ジェットバスに入り過ぎると、揉み返しで次の日めちゃくちゃ体がだるくなるので要注意です。ほどほどが大事。

 

まとめ 風呂は決して敵じゃない

 

散々いかに風呂を攻略するかについて考えてきたけど、風呂は憎き敵ではありません。

むしろ日々の疲れを癒し、眠りやすくしてくれる最上の癒しであって、風呂に至るまでに尻込みしてしまう自分の気持ちや体力が問題なのです。

風呂に入って後悔した人はいない、と言うし、毎回実際入った後は入って良かったなと思うけど、早く洗車機みたいな洗人機みたいなもの作られないかな……とは常々考えているので、今回の備忘録が自分のような誰かの役に少しでも立てたら良いな、と思います。

 

 

今日はここまで。